ポンピングブレーキ

ポンピングブレーキとは、ABS非搭載車における自動車運転技術のひとつ。

制動時、車輪がロックする寸前にフートブレーキを少し緩めて再び踏み込む動作を繰り返す技術。

フートブレーキを緩めることで車輪のロックを防ぎ、タイヤのグリップ力を失わせずに急制動時の制動距離を最小限にすることができる。

ABS 搭載車においてのポンピングブレーキはかえって制動距離を延ばすことなる。